★Mr.白狐の『爆騰株はこれだ!』-2018.5.24.Vol.261号-
やあ、みなさん、こんにちは、いよいよ世界情勢が面白い状況となってきましたね。
Bloombergによると・・・・「米国は南シナ海で領有権が争われている海域で中国が活動を続けていることを理由に、環太平洋合同演習(リムパック)への中国の招待を取り下げた。米国防総省のスポークスマンを務めるクリストファー・ローガン中佐は23日、「中国が南シナ海を軍事拠点化し続けていることへの初期対応として、2018年のリムパックに中国人民解放軍(PLA)海軍を招待することを取りやめた」とするコメントを同省声明として発表した。
国防総省が世界最大規模の多国間海洋訓練と呼ぶリムパックは1971年に米国とカナダ、オーストラリアが始めた。約2年ごとに行われるリムパックには、これまで中国を含め多くの国が参加しており、今年はブラジルやスリランカ、ベトナムなどもハワイ周辺とカリフォルニア州沖での演習に加わる。 ローガン中佐は「われわれには中国が南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島海域に対艦ミサイルや地対空ミサイルシステム、通信妨害装置を展開している強力な証拠がある」とし、「中国がウッディー(中国名・永興)島に爆撃機を着陸させたことも緊張を高めている」と指摘。「中国の南シナ海における紛争海域での軍事化継続は、緊張を高め地域を不安化させるだけだ」とコメント」
・・・・・これだけをみても米中の関係は予想以上に冷え込んでおり、米中通商交渉で米ムニューシン財務相が合意した旨の声明を出しましたが、しかしその実態はアルミや鉄鋼の関税はそのまま、争点だった知的財産権侵害問題には一切触れておらず、まさに紙で形を整えただけの「張り子の虎」人形のように見えます。
北朝鮮との首脳会談も妖しい雰囲気で中止の可能性が高く、米中通商問題難航、米中軍事衝突懸念、イスラエルVSイランとの戦闘激化、イタリアの反EU政権樹立で政治混乱、エルサラムへの米大使館移転でトルコやパレスチナが大規模に反対でもを行っており宗教問題という「パンドラの箱」が開いています。またイラン原産で世界的な原油価格高騰、などマーケットの懸念材料は数多くあり、国際時事が先行き大きく影響すると予想していますのでここは一本釣りで勝負です。
それでは今週号の配信です。
Bloombergによると・・・・「米国は南シナ海で領有権が争われている海域で中国が活動を続けていることを理由に、環太平洋合同演習(リムパック)への中国の招待を取り下げた。米国防総省のスポークスマンを務めるクリストファー・ローガン中佐は23日、「中国が南シナ海を軍事拠点化し続けていることへの初期対応として、2018年のリムパックに中国人民解放軍(PLA)海軍を招待することを取りやめた」とするコメントを同省声明として発表した。
国防総省が世界最大規模の多国間海洋訓練と呼ぶリムパックは1971年に米国とカナダ、オーストラリアが始めた。約2年ごとに行われるリムパックには、これまで中国を含め多くの国が参加しており、今年はブラジルやスリランカ、ベトナムなどもハワイ周辺とカリフォルニア州沖での演習に加わる。 ローガン中佐は「われわれには中国が南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島海域に対艦ミサイルや地対空ミサイルシステム、通信妨害装置を展開している強力な証拠がある」とし、「中国がウッディー(中国名・永興)島に爆撃機を着陸させたことも緊張を高めている」と指摘。「中国の南シナ海における紛争海域での軍事化継続は、緊張を高め地域を不安化させるだけだ」とコメント」
・・・・・これだけをみても米中の関係は予想以上に冷え込んでおり、米中通商交渉で米ムニューシン財務相が合意した旨の声明を出しましたが、しかしその実態はアルミや鉄鋼の関税はそのまま、争点だった知的財産権侵害問題には一切触れておらず、まさに紙で形を整えただけの「張り子の虎」人形のように見えます。
北朝鮮との首脳会談も妖しい雰囲気で中止の可能性が高く、米中通商問題難航、米中軍事衝突懸念、イスラエルVSイランとの戦闘激化、イタリアの反EU政権樹立で政治混乱、エルサラムへの米大使館移転でトルコやパレスチナが大規模に反対でもを行っており宗教問題という「パンドラの箱」が開いています。またイラン原産で世界的な原油価格高騰、などマーケットの懸念材料は数多くあり、国際時事が先行き大きく影響すると予想していますのでここは一本釣りで勝負です。
それでは今週号の配信です。
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